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ページ更新情報&ちょっと一言!


このページは2007年5月〜9月の情報です。それ以外の情報をお読み頂くには
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2007年8月20日 明日、21日から30日まで留守にします。

今回の旅は・・・半分仕事、半分は家族サービスで、夏休み最後にバンクーバーアイランドへ出かけてきます。

前半は友人がやっている森の中のB&Bでキャビンに泊めてもらい、中盤は別の友人宅へ、後半3泊はテントでキャンプ・・・と、バラエティー豊かな旅になりそうです。

我が家の子供達は、3人とも生後1年未満からキャンプ生活を体験してきた、言わばキャンプの上級者。
森遊び、川遊び、キャンプファイヤーなど・・・山での生活を、極自然にこなしてくれます。
・・・ですが、最近はトレーラーを引いてのキャンプが多かったので、久しぶりに今回はテント泊に挑戦です。はたしてどうなるのやら・・・


今回のキャンプ予定地は、森の中ではありますが、バンクーバーアイランドの西海岸に位置し、綺麗な砂浜や岩場、その向こうには野生のシャチ・クジラ・イルカ・アシカ・アザラシ・ラッコなどを見る事も出来る楽しい(?)場所です。

キャンプから帰り、夏の終わり頃には、また一回りたくましくなった子供達が、きっと見れるでしょう・・・・えっ?もうそれ以上たくましくなる必要は無いって?・・・ははは、そのとおり。

 
・・・という訳で、しばらく連絡がつきません。
御迷惑をおかけしますが、何卒御了承下さい。

留守中に頂いたメールには、戻り次第、順次対応させて頂きます。
よろしくお願い致します。
2007年8月17日 いろいろな出来事がありまして、なかなかこのページに文章を書き込む気になれず、サボっている間に早一ヶ月が過ぎてしまいました。

本日の書き込みは、凄く私的な話で、その上長いです。・・・えっ、いつもだって?・・・はははっ、そのとおり。
では、始まり、始まり・・・

**************************

「あっー!」
僕達二人は、ほぼ同時にそう叫んでいた。

2007年8月13日、家から車で10分ほど走った丘の上、僕と長男(宏大)は、夜空を見上げていた。

4歳の次男と1歳の長女も連れては行ったが、現場に着くまでに既に車の中で熟睡体制に入っている。
僕達は、チビどもを起こさないように気をつけながら、そーっと車外に出ると、芝生の上に毛布を敷いて寝転がった・・・

なぜならこの日は、3大流星群の一つペルセウス座流星群の観測がピークをむかえる日。条件さえ整えば、多くの流れ星を見るチャンスの日だからだ。


「あーっ、また見えた!」
眠い目をこすりながら夜空を睨みつけていた長男は、かなり興奮した口調でこう続けた・・・
「お父さん、僕生まれて初めて流れ星を見たよ!初めてだよ!」

流れ星というのは、いつ見てもなんだかとても得をしたような、ワクワクするような、とても不思議な気分にさせてくれる・・・だが、長男が流れ星に強い興味を持ち始めたのは、以前、僕がこんな話を聞かせたのがきっかけだった・・・


「ねえねえ、お父さん・・・ウィッシング・スターって知ってる?」
「ウィッシング・スター?・・・あぁ、願い星の事だな」
「星にお願いしたら、本当に願い事をきいてくれるのかな?」
「う〜む、どうだろうね・・・でも、お父さんとお母さんは、お願いをきいてもらったよ」
「えっ本当に!・・・何?何?何のお願い?」
長男は目を輝かせ、表情は真剣そのものだった。
「今からずーっと前、まだ咲夏(長女)も、陽介(次男)も、宏大も生まれてない時、お父さんとお母さんは撮影でいろんな場所を旅行してたんだ」
「それでそれで・・・」
「それで、ある日山の奥のキャンプ場に泊まったら、周りは少し怖いくらいに真っ暗で、何にも見えなかったんだ」
「真っ暗か〜・・・怖いから嫌だね」
「でもな、その時空を見上げたら、そこにはそれまで見た事もない程の星が、空一面にい〜〜っぱい輝いてて、天の川まで見えたんだ」
「分かった、それで流れ星がみつかったんだ!」
「ははは、そんなに簡単には見つからないさ・・・で、星を見てたら、だんだんと首は痛くなるし、疲れてくるし、お父さん達は毛布に包まって、寝転がって二人で星を見てたんだ。そしたら、お母さんがこんな事を言い出したんだよ・・・『赤ちゃんがいてたら、きっと楽しいだろうね・・・』ってさ」
「赤ちゃん?」
「そう、赤ちゃん・・・そしたらちょうどその時に流れ星がピューッて飛んで行って、その次の歳に生まれたのが・・・宏大・・・お前だよ」


まるで作り話のように聞こえるかもしれないが、これは本当の話で、この話の後、長男はずっと流れ星を見たがっていた。そして、流れ星を見たら・・・
「ポケモンのカードと、ウルトラマンと、スパイダーマンと・・・」と、どんどん願い事だけが溜まっていた(笑)。


あの話から早8年が過ぎ、願い星の赤ちゃんは、もう7歳の少年になり、今僕の隣で夜空を見上げている。
僕は彼に聞いてみた・・・・
「流れ星が見えたら、宏大は今どんな願い事をするんだ?」
長男は少し考えてから、こう言った・・・
「大阪のしんちゃんと、そうちゃんと、しょうちゃんが早く元気になるように」
僕は少し言葉に詰まってしまった・・・
「うっ、うん・・・そうか・・・そうだな、元気になるといいな」


しんちゃん、そうちゃん、しょうちゃんというのは大阪に住んでいるいとこの男の子達の名前だ。そしてその三人組の父親が僕の兄だった。

兄は僕より2歳年上の44歳、まだまだ若く、まだまだ頑張ってもらわねばならない年齢だが・・・小さな子供三人を残して8月3日、星になった。

人は死んで天に昇り、星になるという・・・だが、星になるには早過ぎる。

それはあまりに急で、あまりに突然で・・・夜、子供達に『セミ取りに行こう』と笑顔で約束をしたそのわずか数時間後、一人静かに逝ってしまった。誰にも気づかれず、ただ眠るように、そっと・・・

カナダにいる僕は、兄のお葬式に帰る事も出来ず、遠く離れた地で、ポツンッと一人、ただ日常の用事を淡々とこなしていた。
実際にお葬式に参加した人でさえ、「いまだに信じられない・・・」と言う。
その式にさえ参加していない僕にとっては、皆がグルになって大掛かりな芝居を続けているようにしか思えない。


僕達の父が亡くなったのも、ちょうど兄と同じ44歳の時。
その時、僕はまだ3歳・・・父の記憶は全く無い。
姉達とは違い、僕にとっては「悲しい」とか、「寂しい」とか、そういう感情を持つ事も出来ず、ただ父の記憶が全く無い事が空しかった。

我が家に子供が生まれた時、僕はこの子達に沢山の思い出を作ってあげたいと思った・・・親の記憶が無いような子供にはしたくなかった。
そして、それはきっと兄も同じだったと思う。

今でも子供達が気がかりで、悔しがっているんじゃないかと思う。

いっその事、みんな引き取って6人兄弟ってのも良いな〜・・・なんて考えてもみたが、なかなかそんなに上手く行くはずもない。

自分の置かれた運命を恨んでも何も始まらない。
彼ら3兄弟には、ただ強くなって欲しいと願いながら、僕達二人は、もうしばらく星空を見上げ、願い星を探していた。
2007年7月13日 お昼の12時現在、気温18度、風が結構強く吹いているので、肌寒いくらいの気候です。

まっ、これが普通なんですが・・・二日前のあの暑さは、一体なんだったんでしょうね?

昨日も仕事でバンクーバーに出かけてたのですが、二日前のミッションで38度を記録した日でもバンクーバーは28度だったそうで、夏も冬もミッションとバンクーバーではかなり気温や天候が違う事を再認識しました。

気温と言えば、先日、友人のハットンとこんな話をしました・・・

ハットンはサウジアラビア出身の移民で、我が家と同じく小さな子供が三人いるので、家族ぐるみの付き合いがある友達です。

僕がハットンにサウジアラビアの気温について聞きました・・・

「サウジアラビアって、凄く暑いんだろうね?」
「暑いよ!暑すぎるから歩いてられない。だから車に乗るんだけど、下手に車のボディーに触ったらやけどするんだよ」
「やっ、やけど?」
「そう!だからドア開けるのも気をつけないとダメなんだ。それに、やっと車に乗ってもハンドルが熱すぎて、片手ずつ交互にアチッアチッって言いながら運転するんだぜ」

どこまで本当の話なのか?冗談なのか?・・・ただ、力説してくれている彼の目は真剣だった。

「気温が50度以上の時は、危険だから仕事も学校も休みになるんだ」
「ごっ50度?」
「そう55〜56度くらいには直ぐになるよ。でも・・・」
「でも・・・?」
「でも、仕事休まれると困るから、天気予報はいつも49度!昨日も、今日も、明日も49度だぜ(笑)。家の温度計が55度でも、天気予報はずーっと49度なんだ、ははは」

僕の感覚からすれば55度でも49度でも、メチャクチ熱い!事にかわりはないが・・・

「そんなに暑い場所に、春・夏・秋・冬の四季はあるの?」
僕がそう聞くと、彼は直ぐにこう応えた・・・
「フォーシーズンじゃなくて、在るのはツーシーズンだけだよ」
「ツーシーズン?・・・季節が二つって夏と何?」

「そりゃ暑い季節と・・・凄く暑い季節さ!」



僕は四季のあるカナダで良かった・・・と心の中で呟ていた(笑)。
2007年7月12日 いや〜暑かった〜!!

私の住んでいるミッション市の昨日の気温・・・・・なんと38度!体感気温41度もありました!

撮影の為、先週滞在していたケロウナも暑かったですが、ケロウナは元々内陸の砂漠気候の地。
ですが、ミッションはこの時期22〜23度が平年の気温なので、実に15度も高かった事になります。
僕が北米の取材を始めて二十数年になりますが、カナダで気温38度、体感気温41度なんて一度も体験した事がありません。

カナダの天気予報では、気温だけではなく《体感気温》と言う言葉をよく耳にします。ですが、これは通常《冬季限定?》の言葉だと、僕は思っていました。真冬、北極圏から吹き降ろすスノーストームは、実際の気温より数十度も体感気温を下げる事があり、生命にかかわるほど危険だからです・・・

そんな訳で、夏に体感気温を気にしたのは初めてでした。

過去の資料を調べてみると・・・7月11日のこれまでの記録は、1961年の36度・・・って言う事は、昨日の38度は観測史上最高だったんですね〜どうりで暑いはずだ。

ちなみに僕個人の体感気温で言えば・・・
昨日の38度より、大阪に住んでいた頃の30度の方が、比べ物にならないほど、はるかに暑つかったですね。
こちらで30度を越えてもあまり汗をかかないですし、木陰に入って風に吹かれてると結構涼しいですし・・・なによりも、暑がりで大阪に住んでいたら4月からクーラーの欲しかった僕が、クーラー無しで生活してるんだから、やっぱりここは爽やかで過ごしやすいな〜と、再認識した日でした。

・・・とは言っても、暑いんだけど(笑)。
2007年6月21日 「いくらなんでも、それはないだろ・・・」

僕はPCのモニターを見ながら思わずそう呟いていた。

こちらの天気予報は《全く》あてにならない・・・そんな事、別に今始まった事ではなく、全然気にもしていないのだが、さずがにこの日だけは呆れてしまった。

カナダ西部には、コーストマウンテンと言う山脈が聳え、北太平洋からの湿った風は、これらの山々に絡まり大量の雨や雪を降らせる。
幾重にも連なる山脈群、入り組んだ地形、時には北極圏からの風が入り込んだりして非常に天気予報が難しいのは理解出来る。だがもう少し何とかならないものだろうか?先日も、こんな事があった・・・

翌日からの撮影に備え、天気が気になっていた僕は、何度も何度も天気予報をチェックしていた。
夜寝る前に確認した時点では《向こう一週間は全て晴れ》の予報。僕は安心してベッドに入り、眠りについた。だが、朝一番にもう一度最終確認してみると・・・

《 向こう一週間全て雨!!》

一週間の内、1〜2日の予報が変わるならともかく、わずか数時間で全く跡形も無く(笑)天気予報の内容が変わってしまう。

毎朝聞いているラジオでも「内容は日に3〜4回変わりますので、何度も確認してください」と言うような事を平気で言っている。

これじゃ天気予報ではなく、天気《 予想 》だろと思ってしまう。

だが、変わるのは天気だけではない、今日僕が驚き、そして呆れたのは気温だった・・・

僕は、今月末からケロウナという場所に撮影に行く予定が入っている。
海に面した快適な気候のバンクーバーとは違い、ケロウナは内陸性気候が強く、夏は高温でカラカラに乾いた土地である。

実際の撮影日は7月2日だが、下見や打ち合わせなどもあり、一週間ほどその近辺で滞在する僕にとって、やはり天気は非常に気になるのだが・・・これがやはりまたコロコロ変わるのだ。

昨夜、就寝前に見た天気予報では、2日は《晴れで38度》の予報。
暑いのが大嫌いな僕は、「嫌だな〜もっと涼しくならないかな〜、でも雨が降るよりはましかな」なんて事を思いながら眠りについた。
そして朝一番、天気予報を見てみると・・・

《雨で18度》!!!

ちょっと、ちょっと、いくら何でもわずか数時間で最高気温の予報が20度も下がるってのは酷いんじゃないの〜!
涼しいほうが嬉しいけど、これじゃあ何を信じていいのやら(笑)。

出発は6月30日、さあそれまでにあと何回内容が変わるでしょ〜(笑)。
2007年5月29日 いや〜随分このページへの書き込みをさぼってしまいました。

これほどの長期間、何も書き込みをしなかったのは、このサイトを立ち上げて以来、最長の無書込み記録です・・・すみませんでした。

ではその間、一体何をしてたのか?と言うと・・・
以前にも少し書きましたが、写真データをウエブ上で販売する為の新会社設立に向けて、もう本当に目が回るほど毎日どたばた、どたばたと時間に追われておりました。

大体一日に16時間、マウスを握って小刻みな修正作業を続けていると、右腕の筋肉が攣ってきます。そして手首が慢性的な腱鞘炎の状態になり、小指はしびれて感覚が無くなって来ます。おまけに目はボケるは、肩と背中は痛いは・・・大変です、ほんと。

そんな状況で作ってきた今回のサイトですが、自動でダウンロード出来たり、クレジット決算が出来たりと、システムの構築がとても複雑で、僕一人で作っていたらいつまでかかるか分からないので、さすがに今回はプロのウエブデザイナーさんと組んで一緒に製作を進めています。

最初の段階で、僕がまずやらないといけない事は、撮り貯めた膨大な写真の中から、カテゴリー分けをして写真を選び、その写真をスキャニングしてデジタル化し、それを元に画像処理をした後、販売用のデータへファイルの変換やリサイズをする・・・という事。

写真のデータと一言で言っても、これがそうそう簡単な物ではないのです。
自分の所で、最終的なプリントを作る為のデータであれば、「自分自身が最終的にどのようなプリントに仕上げたいのか?」と言うのが最も重要な判断基準ですが、売る為のデータと言うのは、見栄えが良いという事だけではなく、デザイナーさんがその後の広告物に使用する際に、使いやすいデータである事が重要になってくるのです・・・が、使いやすいデータと言うのは見栄えが良くないのです(笑)。
分かりやすく言うと、色や光の情報が沢山入っていて尚且つ、ハイライトが白とびをせず、シャドーが黒く潰れず、色飽和をせず、ノイズが少なく・・・等々の条件が沢山ついて来ます。

その上、随分前に撮影した写真は、フィルムの粒子が粗かったり、ゴミや傷があったりで、一点、一点にその修正作業を施していくには、膨大な時間と労力を要し、本当に大変な作業でした。

そう・・・「です」ではなくて、「でした」・・・なのです。

ここ数ヶ月、ほとんどの時間を、このデータ作りだけに当ててきましたが、ようやく昨日で一段落つきました。
サイト立ち上げ時の最低の目標分は、とりあえず完成し、後はデザイナーさんの方でこれらの写真をアップしてもらい、最終的なシステムの仕上げをし、法的な事や、クレジット等の細かい事務手続きをするだけです。(まあ、この「だけ」がなかなか簡単には行かないのですが)

当初の予定より、かなり遅れてしまいましたが、7月にはなんとか立ち上げ出来るかな?・・・っていう感じですね。

完成した暁には、どうかそちらのサイトもよろしくお願いします。