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| 2006年12月11日 |
先日、NTTドコモの広告用写真撮影をバンクーバーで行いました。
・・・えっ?どうして日本の携帯電話の広告撮影をカナダで行うのかって?
最近では、世界中で使える世界携帯とか衛星携帯とか呼ばれるインターナショナルフォンが増えてきましたが、最新機種では、通話だけではなく、海外に行ってもナビゲーションシステムを使ったり、ネットでお店検索をしたりできるそうで・・・その為の広告撮影でした。
僕の携帯もインターナショナルフォンで、世界中で使用可能らしいですが、僕の使用はあくまでも《携帯電話》としてです。
なんだか良く分からないいろんな機能が付いてますが、よほどの非常時の記録用としてしか携帯のカメラを使おうという気にはなりませんし、携帯で音楽を聴いたり、インターネットをしたり、ましてやあんな小さな画面でチマチマとゲームなどやる気は全くありません。
僕にとっての携帯は、あくまでも携帯《電話》なのです。
その携帯《電話》でさえ、周りからの圧力に負け2ヶ月ほど前にようやく持ち始めたところです。
街中に公衆電話を見つけにくくなって来たと言う理由も当然ありますが、今や携帯電話を持ってて当然と思い込んで皆が話を進めるので、「持ってない」と言うと、「えーっ、どうして持ってないんですか?」と言われ、最近では「もう・・・藤江さん、いい加減に携帯持って下さいよ」と言われ続けて、ようやく持った次第です。
そんな時代遅れの僕にとって、日本の携帯は少し異常にさえ思えてしまいます。
日本での携帯電話は、もはや《電話》とは言えないほどの高機能化、多機能化が進んで、携帯で音楽・ゲーム・写真は当然ながら、テレビやビデオ、そしてレジでの支払いや、定期の代わりとして電車に乗る事も可能、等々・・・もう、ここまで来れば携帯電話ではなく、僕に言わせれば《電話付き》多機能携帯マシン!・・・ですよね。
個人情報の保護が叫ばれる昨今、機械による人物の特定・認識技術が目覚しく発達していますが、近い将来、人が携帯を選ぶのではなく、携帯の方でも人を選ぶようになるんじゃないですかね(笑)。
高機能携帯を使っていて、もし、3回くらい使い方を間違うと・・・ 「この携帯はレベル3です。あなたはまずレベル1の初心者携帯からお使いください・・・」とか、「あなたの携帯機能認識率は58%です。もう一度マニュアルを読み直してからお使いください」とか、携帯に言われたりして(笑)。
もし、間違って他人の携帯を使おうとしたりすると、携帯を握った瞬間に本当の持ち主かどうかを認識し・・・
「これは、あなたの携帯ではありません。ご使用になる場合は、アンロックコード、パスワードを入力後、あなたの声を登録してください」
・・・なんて事を言い出したりして。そして、もし入力しないと・・・
ビービービーってもの凄いアラームが鳴り出します。
こういう機種には、その後しばらくすると必ずそのバリエーションと言うか、パロディー版と言うか、いろんな機種が登場するんですね。例えば、女性の叫び声バージョン・・・
「きゃー何するのー!・・・放してーやめてー人殺しー・・・」って携帯のくせに叫んだり、また関西弁バージョンで・・・
「こらーっ、おのれ何さわっとんじゃい!とっとと放さんかい!」って怒鳴りだしたり。
僕は、携帯に怒鳴られたくないので、当面携帯電話は《電話》としてだけの使用にしとこう!なんてバカな事を思いながら、ドコモさんの撮影をしてました・・・(笑)。
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| 2006年12月8日 |
1ヶ月ほど前の書き込みで・・・
「カナダでは出身のお国柄などにより、好みや感覚が変わるので、カメラマン選びはとても難しい」 ・・・というような事を書きましたが、僕にとってモデルのお国柄よりも、もっと難しいのが《宗教》です。 もう随分前の話になりますが・・・
僕達がカナダに移住してまだ間もない頃、新移住者を対象にした無料のESL教室に通っていました。そして、12月も中旬になり、先生が生徒達にむかってこう言いました。 「次回の授業が今年最後になりますので、授業はやめてクリスマスパーティーをおこないます!」
平和な日本で生まれ育った僕と妻にとって、先生の言った「クリスマスパーティー」と言う言葉は、それ以上でもそれ以下でもなく「今年最後の授業はクリスマスパーティーなんだ・・・」と素直に受け取ったのですが、これが大問題へと発展しました。なぜならそのクラスの生徒達は、グァテマラ・ロシア・エルサルバドル・中国・インド・ドイツ等、様々な国から様々な理由を背景に移民して来た生徒達だからです。
まず一人の生徒がこう叫びました・・・
「キリスト教のお祭りになんか参加出来ない!」
先生は一瞬その声に驚いた表情を見せましたが、すぐさま「わかりました。ではクリスマスパーティーはやめましょう・・・その代わり、今年最後のクラスなので、イヤー・エンド・パーティーにしましょう」と切り返しました。僕は「さすが、この国で先生をする人は、こういう問題になれてるんだろうな」と感心して見ていたのですが、こんどは別の生徒がまた、こんな事を言い出しました。
「テーブルに豚肉が乗るなら、俺たちは来ない!」
「女性と同じテーブルで食事はできない!」
そして最後にはこんな事を言い出す奴まで現れました・・・
「故郷で銃を持って戦っている仲間がいるのに、自分達だけがパーティーに参加するなんて出来ない!」
・・・もうこうなって来ると、難しい問題どころか、僕には全く理解不可能の世界です。
そして、どうして随分前のこの話を、今思い出したかと言うと、先日、次男の通う幼稚園でハロウィンの写真を撮影した事が、その後少し問題になっているからでした・・・
実はハロウィンの日、撮影しながら少し気になっていた事がありました・・・
それは幼稚園を休んでいる子がいる事です。 別に幼稚園を休んだって不思議ではありませんが、ハロウィンと言えば、クリスマスや誕生日と同じくらい子供達にとっては特別の日。何日も前からコスチュームを用意したり、かぼちゃを削ったり、家や幼稚園を飾りつけたり、皆ドキドキしながらその日を心待ちにしているのです。 当日、様々なコスチュームに着飾った子供達を撮影しながら「あーぁ・・・休んだ子供は集合写真にも参加出来なくて可哀想だな」と思っていたのですが、実はもっと深い理由がありました・・・
数日後、幼稚園の先生が言うには「休んでいた男の子が、皆が楽しそうに写っている写真を見て大変ショックを受けて落ち込んでいる」そうなのです。
確かに一人だけ写ってないのは可哀そうですが、「当日来てなかった以上、僕にはどうすることも出来ない」と言うのが本音なのですが、彼は当日幼稚園へ「来なかった」のではなく「来させてもらえなかった」のです。・
・・・そう、親の信仰する《宗教》の為に。 彼の親が信仰する宗教では非常に厳しい規律があるらしく、ハロウィンどころかクリスマスやその他一切のホリデー等は無く、驚く事にバースデーも無いそうです。
親が自分の意思で好きな宗教を選び、崇拝するのはかまいませんが、子供が楽しみにしている幼稚園の行事にも参加できない、誕生日パーティーにも参加できない・・・はたしてこいう事が正しい教えなのかどうか?僕には理解出来ません。
僕は、その男の子の写真を何とかして違和感無く合成出来ないかと現在思案中。そして幼稚園の先生は、今月のクリスマスを、どうやってその両親を納得する形で行うか頭を痛めてるそうです。
「ふーっ・・・大変だ・・・???」
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| 2006年12月7日 | しばらく雪や気温に関する書き込みが続きましたが・・・・・今日も、もう一回(笑)。 先月末の大雪もようやく減り、ずっと隠れていた我が家の前の道も、ようやくアスファルトが半分くらい見えるようになって来ました。 先日の書き込みで、宅配便のトラックが我が家の前でスタックしてしまい動けなくなったと書きましたが、その次の日には学校のスクールバスが動けなくなったりして、やはり今回の雪は凄かったんだな〜と改めて実感しました。 結局、長男の小学校は7連休。その後、金曜だけ授業があり、また土・日と休んで、今週からやっと平常に戻りました。 山の中に在る幼稚園に通っている次男は、なんと11連休でした! クリスマス前だと言うのに、二人とももう臨時の冬休みをもらったようです。 寒波が通り過ぎ、現在は平年並みの気温に戻りつつありますが・・・ 体感気温がマイナス10度からマイナス20度なんていう日を何日も経験すると、0度くらいまで気温が上がるだけで、とっても暖かく感じるから不思議です(笑)・・・と言うか、人間の環境適応力ってやっぱり凄いな〜と感じますね。 寒い時、暖房のきいた部屋の中ばかりにいてないで、どんどん外に出て行くと、結構寒さに慣れてしまって平気になります!我が家の子供達は、冬でも薄着!3人ともほとんど風邪もひきません!!・・・どうか皆さんもお試しあれ。 **************************** 先日、アドレス変更について書きましたが・・・それに伴うシステムの変更処理を今日の午後行いました。 元々、素人が一人で試行錯誤しながら作ったサイトなので、上手くシステムがリンクしてなかったりで、ちょっとした更新作業でも一苦労、おまけにページ数がとてつもなく多いので、直ぐに半日つぶれてしまいます。 冬の間に、このサイトの内容をガラッと一新したいな〜と思う今日この頃ですが、時間が全然無いな〜(苦笑)。 |
| 2006年11月30日 | 「エンジンがかからないから、助けてくれない?・・・」 隣のおばさんが、悲壮な顔つきでやって来た・・・ 日曜日に大雪が降った後、強い寒気団が居座ったおかげでほとんど雪が溶けず、更に昨日から今朝にかけて新たに20センチほどの雪が降り積もり、辺りは今尚一面の銀世界が続いている。 月曜日、グレーターバンクーバーからフレーザーバレーに渡る広い地域の学校では、雪による交通麻痺と停電などを理由に臨時休校となった所が多かった。しかし翌火曜日から順次授業が再開され、水曜日くらいからほぼ正常に戻った所が多いというのに・・・私の住むミッション市だけは、今日現在でも全ての公立学校が休校となっている。(今日現在、我が息子は7連休中!) ミッションというのは、山裾から山腹に広がる町で、平坦な道は少なく、南北に走る道はほぼ坂道と言っても過言ではない。 ミッションから他都市へと向かう為のハイウェーは山裾の最下部に位置するが、大雪が降ると、そこへいく為の坂道が、至る所で通行止めになってしまう。 いくら幹線道路優先とは言っても、通常なら遅くても雪の降り始めから3〜4日もすればやって来る雪かきトラックが、今回は6日たった今も、住宅街にはやって来ない。 とりあえず、家の前の雪かきをして、車の雪を払い落とす(掘り出す?)。 パーキングブレーキが凍り付くと困るので、敷地内のドライブウェーで車を前後に数メートルだけ移動させるが、その時点で早くもタイヤがツルツル空回りして滑り出し、上手く進めない。 「こりゃだめだな・・・今無理して出ても、途中でスタックして戻れなくなるだけだな」 空を見上げ、恨めしそうにそう呟いて家に戻る・・・と、直ぐに隣のおばさんがやって来た。 「エンジンがかからないのよ!」 このおばさん、学校のスクールバスの運転手をしているのだが、子供と同じく雪の為に只今臨時休業中なのだ。 気温が高くなった今日、スクールバスに降り積もった雪をどけ(そう、この人、毎日スクールバスに乗って家に帰って来る)、エンジンをかけようとしたら、寒さの為にバッテリーが上がってしまい、動かなくなったそうだ。 僕は、急いでジャンパーケーブルを持ち出し、雪に埋もれたスクールバスに配線をつなぎ、トライしてみるが・・・なかなかエンジンがかからない。 なぜならバッテリーがあがってしまったのはスクールバスの方で、その横に止まる小型乗用車の小さなバッテリーからでは上手くいかないのだ。 小型車のアクセルを目一杯に踏み込むと、エンジンがブンブン唸りをあげる。 ブゥオォーグォーオォー・・・と凄い音を響かせる中、何度目かのトライでようやくバスのエンジンがかかった。これで一件落着・・・・と思った次の瞬間・・・ 今度は直ぐ目の前で、宅配便のトラックが滑ってスタックしてしまった。 我が家は、緩やかな坂を登りきった突き当たりに位置する。 通常、車はこの坂を登って来て、我が家の前でターンをして坂道を降りて行かなければならないが・・・このトラック、勢いをつけて登って来たところまでは良かったが、スピードを緩めてターンしようとした途端、タイヤが空回りしてズルズル、ズルズルと滑り出してしまったのだ。 しかも困った事に、ジワジワと滑りながら隣家の垣根に迫っている。 僕は、スクールバスから外したばかりのジャンパーケーブルを片手に持ったまま、今度はトラックの方へと駆け出して行った。 しかし、トラックの前に回っては見たものの、一人じゃどうにもならず、近くにいた中学生2人を呼んで、三人で力を合わせて「スリー・ツー・ワン・ゴー!」と押してはみたものの、相手は大きな宅配トラック、まだまだ力が足りない。 「こうなりゃ全員出動だー!」とばかりに、我が家の裏庭で遊んでいた子供達とその友達二人、妻と隣のおばさんも呼んで皆で押すが・・・まだまだ動かない。 「よーっし、こうなりゃ絶対動かしてやる!」・・・と、今度は各自家から道具を持ち出して来た。 大きなハンマーでタイヤ周りの氷を叩き割る者、鉄製のシャベルで雪と氷をかき分ける者、溜まった雪を大きな雪かきシャベルで他所へ移動する者、車周りに解氷剤をまく者・・・誰が指示する訳でもないのに、ま〜そのチームワークの素晴らしい事! 結局、ご近所10人がかりでトラックを脱出させると、宅配便のドライバーは笑顔で手を振りながら消えて行った。 随分以前になりるが、僕の車もこの坂道を登りきらずに途中で止まってしまった事がある。いくらアクセルを踏んでもタイヤは空回りするばかり、前にも後ろにも進めず、もがけばもがくほど車は雪に埋もれていき、車を乗り捨てようかと思った時・・・近所の人達が飛び出して来て、皆で押してくれ、どうにか我が家まで辿り着いた事を思い出した。 大雪の日、雪かきをしていると、時々シャベルを持つ手を止め、ご近所さんが顔寄せ合って井戸端会議を始めたりする。 誰かの車が止まると、直ぐにみんな飛び出して来てくれる。 一人暮らしのおばあちゃんの家は、誰という訳でもないが雪かきをする。 北国の人にとって、大雪の日は、ご近所の人達同士のコミュニケーションを取る大切な日だな〜と、いつも感じるのでした。 *************************** アドレス変更のお知らせ 既に今年5月にお知らせしておりましたが、当サイトへのアクセス並びにe-mailでのお問い合わせのアドレスが変更になっております。 新アドレス ウエブサイト www.pofcanada.com お問い合わせ info@pofcanada.com ・・・が、今現在のアドレスです。 5月以降、新アドレスと旧アドレスを平行して使用出来るようにしておりましたが、11月30日をもちまして、旧アドレスの使用は全て終了致しました。 12月1日以降は、新アドレスのみが有効なアドレスになりますので、まだ旧アドレスをお使い頂いております方は、お手数ですが新アドレスでの再登録をお願い致します. 今後とも藤江幸宏写真事務所を宜しくお願い致します。 |
| 2006年11月27日 | いや〜よく降りました・・・こんなに積もったのは久しぶりですね。 午前11時現在、ようやく雪もやみ、雲間から青空が覗いて、キラキラ、キラキラ新雪が輝いて、本当に綺麗です・・・・家の中から見てる分にはね(笑)。 ただ、一歩外に踏み出すと・・・北極圏からのジェットストリームが入り込んでいる影響で、非常に風が強く、この時間でも体感気温はマイナス16度と表示されています。仕事部屋から外を見ると、降り積もったサラサラのパウダースノーが強風に飛ばされ、目の前で渦を巻くように舞い上がり、まるで地吹雪のようです。 学校は全て臨時休校、公共機関なども閉鎖されている所が多く、雪かきトラックもいまだに一度もやって来ません。(ハイウェーや大きな幹線道路が優先の為) 普段なら、朝から森に遊びに行って、なかなか帰って来ない猫のラスティーも、今日は家から出ようとせず、隣に住むスコットも「仕事?休み、休み・・・こんな日に店開けても誰も来ないよ!」と雪かきをしています。 ・・・と言うわけで、月曜ですが、私も午後から臨時休日と言う事に致します(笑)。 「さぁー野郎ども、シャベルを持って外に出ろー・・・今日はカマクラ作るぞー!」 |
| 2006年11月26日 | 「ダディー・・・早く、早く・・・こっち来て・・・見てー・・・」 早朝、4歳の次男が、目をキラキラ輝かせながら飛び込んで来ました。そして、本当に嬉しそうに声を弾ませながら、僕の腕を引っ張るのです。 次男に引かれて行った先は、長男次男が眠ていたベッドルームの窓。そこで次男は、もう一度嬉しそうに声を弾ませ「見てダディー・・・氷がいっぱいだ!」と言いました。 ・・・そう、窓の外は一面の銀世界。 実は昨日の朝も銀世界でしたが、シャリシャリのシャーベットのような雪が薄っらと積もっていただけで、あまり雪遊びをするほどではありませんでした。・・・しかし今日は違います。サッラサラのパウダースノーが、既にかなり積もっていて、文字通りの銀世界。 「今日は、いっぱい雪遊び出来るよね?」 「あぁ、今日は雪が一杯だから・・・いーっぱい雪遊び出来るぞ!」 すると、不意に僕達の会話の中に、もう一人違う声が割ってはいりました・・・ 「ねえ、お父さん、雪だるま作れるかな?」 振り返ると、これまた目をキラキラ輝かせてる長男が、ベッドの上から外を眺めていました。 「おうっ、雪だるまでも滑り台でもカマクラでも、なんでも作れるぞ!」 「やったー・・・僕、もう起きるー・・・」 普段なら、怒鳴ってもなかなか起きない長男が、今日は自分でベッドから飛び出し、次男と一緒にさっさと着替えの準備を始めました。 朝食後、僕達はスキーウェアーと防寒ブーツに身を包み、銀世界へと飛び出しました。とりあえず玄関から道路までのドライブウエーの雪かきをしないと、既にかなりの雪が積もっています。その上、天気予報では今日から明日にかけて、まだまだ雪は降り続くと言っているので、少しづつでも雪かきをしておかないと、とんでもない事になってしまいます。 とにかく今日の雪は、サッラサラのパウダースノー! これがカナダで迎える11回目の雪の季節ですが、この辺りでこれほどサラサラの雪が積もった記憶は、ほとんどありません。 パウダーのおかげで、普段は重労働の雪かきが、今日は驚くほど軽くて楽な作業に思えます。 ただ、子供達にとっては・・・雪がふかふかしすぎで、踏み固めてもほとんど固まらず、雪合戦をするにもボールにならず、ソリ遊びをしてもパウダーの中に埋もれてなかなかスピードが出ません。 しかも、全く小降りになる事無く一日中降り続くので、いくら雪かきをしても、振り向くともう真っ白で、切りがありません。 遊んでも、遊んでも、転がった跡も、足跡も・・・みんな直ぐに埋もれて分からなくなっていきます。 そんな普通ではない雪の降り方に、少し不安を感じつつも、僕達の雪遊びはまだまだ続きました。 「ちょっと裏庭へ行ってみようか」 「うん、行こう行こう・・・森にも行こう」 各自、雪かきようのシャベルを持ち、歩き始めます。 「よっし、陽介・・・お前が今回のリーダーだ!ちゃんとルートを決めて進むんだぞ」 「うん、分かった・・・了解!」 この年代の男の子にとって、この《リーダー》と言う言葉は特別の意味があるようで、「お前がリーダーだ」と言うと、普段なら大変な仕事でもはりきってやってくれます。 どんどん雪をかき分けて、裏庭につくと・・・そこは、正にパウダー天国! 辺り一面とにかくサラサラのフカフカなので、頭から飛び込み、転がり回り、飛んで跳ねて埋もれて、森の中の急斜面でもゴロゴロゴロと転がり落ちて・・・もうほとんど犬の子でしたね(笑)。 そして、一日中降り止まぬこのサラサラパウダースノーを見て、僕達は新しい遊びを発見しました。 既に葉が落ちて枝だけになった木々の下に行き、勢い良く木の幹をドンッと叩くのです・・・すると、木の枝に降り積もっていた雪が、ダダダダダッーと物凄い勢いで落ちて来るのです。しかもサラサラのパウダースノーは、落ちてくるだけでなく、雪煙となって舞い上がり、上からも下からも雪が襲い掛かって来て、凄い迫力で面白いこと、面白い事。 結局、僕達は午前2時間、午後3時間半の合計5時間半も雪まみれになって遊んでいました。手はかじかんでいますし、髪の毛は凍り付いています。次男のほっぺも耳も真っ赤に腫れていましたが、目は朝よりも更に輝いてる気がしました。 こんなに雪まみれになって一日中遊んだのは、僕も子供達も生まれて初めてだと思います。 ただ・・・雪遊びは確かに楽しい・・・ですが、現実に目を向けると・・・ 既に積雪は、子供が胸の辺りまで埋もれるほども在り、車は底が雪についてタイヤが浮いてしまうので、ほとんど走行不能状態で、買い物にも行けません。今夜もまだカナダ南西部を中心に広い範囲に大雪と低温の警報が続き、夜中にデッキの屋根が抜け落ちないかと心配になってきました。 26日午後11時現在、下記のような大雪警報と、北極圏からの寒気による異常低温警報が出ています。 今晩、更に20センチほど積もるかもしれませんし、体感気温マイナス20〜30度になるらしいので、この地域にお住まいの方は、くれぐれもご注意下さい。 Snowfall warning for:Fraser Valley
10 TO 20 CM FURTHER SNOWFALL ACCUMULATION
TONIGHT OVER THE FRASER VALLEY. 5 TO
10 CM
FURTHER SNOWFALL AMOUNTS OVER GREATER
VANCOUVER.
UP TO 5 CM FURTHER SNOWFALL AMOUNTS
ELSEWHERE
ACROSS THE SOUTH COAST.
Arctic outflow warning for:Fraser Valley
NORTHEASTERLY OUTFLOW WINDS OF 60 TO 90 KM/H
THROUGH NORTH AND CENTRAL COAST VALLEYS
AND
INLETS WILL COMBINE WITH COLD TEMPERATURES
TO PRODUCE WINDCHILLS OF MINUS 20 TO
MINUS
30 TONIGHT AND MONDAY. OVER SOUTH COAST
VALLEYS
AND INLETS STRONG OUTFLOW WINDS AND
COLDER
TEMPERATURES WILL COMBINE TO GIVE WINDCHILLS
OF MINUS 20 OR COLDER BY MONDAY EVENING.
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| 2006年11月22日 | 「悪いんだけど・・・《水》持って来てくれますか?」 先週末、バンクーバーにある日本食レストランのメニュー撮影に行く準備をしていると、そのお店のオーナーから電話が掛かって来ました・・・ 「そっち、ちゃんと水がでてますか?・・・」 「水?・・・普通に出てますけど・・・何か?」 「じゃあ、スーパーに水売ってますか?」 「えっ・・・売ってると思いますけど」 「じゃあ、すみませんが水持って来て下さい」 「水ですか?・・・」 「いや〜この前のストームで、土砂崩れがあったらしくって、バンクーバーの水道は泥水みたいになって、全然使えないんですよ。スーパーに行っても全部売り切れだし・・・」 「どっ泥水?」 「そう、泥水!・・・水道の水が真っ黒で臭いんですよ」 「へ〜っ、大変な事になってるんですね・・・じゃあ新メニューの撮影も延期しますか?」 「いやっ、撮影はしますよ!どうせ営業出来ないから、お店を閉めてる間に撮影しましょう・・・ただ、この水でご飯を炊くと、黒くなりそうで・・・」 ・・・という事で、大量の水を車に積み込み、バンクーバーまで運んで来ました。 準備を進めていると、近くのコーヒーハウスのオーナーが撮影を覗きにやって来ました。ストームから既に4日が経ち、かなり水の濁りはましになったものの、「あの水でコーヒーをいれても美味しくない」と、休業中らしいです。 街中を走っていても、貼り紙をして休業している飲食店が目立ち、小さな子供のいる友人は「赤ん坊を風呂にいれれない」と悲鳴をあげていました。 カナダに住んで10年以上になりますが、こんなニュース今までに聞いた事ありません。だいたい先進国の、しかも都市部で水道の水が真っ黒になって、日常生活が麻痺するなんて、普通では考えられない事だと思うのですが・・・急激な人口増加と街の肥大化。また、それに伴う無茶な森林伐採、宅地開発と、隠された問題は深刻です。 これから2010年のオリンピックを目指して、まだまだ整備・拡張・開発プロジェクトが山積みのカナダ南西部。 空前の好景気に沸く中で、何か大きな物を見落としているような気がしてなりません。 そのうち自然からのもっと大きなシッペ返しが来ないと良いのですが・・・ **************************** 当サイトのトップページに表示しておりました「カナダ移住10周年記念キャンペーン」について おかげさまで多くの方よりお問い合わせ、お申し込み頂き、ありがとうございました。当初の予定では、10月末までの期間限定で行っておりましたキャンペーンですが、好評につき少し期間を延長して、本日まで関連ページを掲載しておりました。 ご協力、お申し込み頂いた皆様、ありがとうございました。 また何かの機会にキャンペーン等、企画できるように頑張りたいと思います。 |
| 2006年11月17日 | 昨日、停電の話を書きましたが・・・ 二日半たった今も、まだ復旧していない場所が沢山あるようです。この時期に2日も電気が無いなんて・・・ 11月に入ってから、ブリティッシュコロンビア州の各地を豪雨が襲い、大雨警報が何度も発令されました。 低地では洪水の恐怖、高地では土砂崩れの危険が直ぐそこまで迫っています。 私の住むミッションの町から、バンクーバー方面へ向かうには何通りかの方法がありますが、山の中を通る北側のコースは、水曜の嵐で土砂崩れが発生し、今も閉鎖されたままです。 日本と違い、カナダ西部ではこれからが台風の季節。(台風ではないのですが、スノーストームやアイスストームと言った真冬の嵐が吹き荒れるのです) これからカナダへ来ようと計画している方は、雨、雪、風、そして低温等、急激な気象状況に対する、対策をしっかりしてからお越し下さい。(土産物屋のおばさんは、「日本の人は薄着で来て、みんなこっちでジャケットを買ってくれる」と喜んでました) またカナダにお住まいの方は、これからの季節、くれぐれも運転に気をつけてお過ごし下さい。 さて、話は変わりますが・・・ 先日の嵐の翌日、飛ばされた雨どいを修理するため屋根に登っていると、裏庭のデッキに何やら不思議な物が転がっているのを発見しました。 遠くからでは何なのか良く分からないのですが、大きな新聞紙のかたまりのようにも見えます。修理をしながら・・・「あっ、もしかして!」と思い、急いで近寄って見てみると、そのかたまりは・・・「やっぱり!」・・・ハチの巣でした。 ハチの巣自体は別に珍しくもありませんが、博物館以外でこんな大きなハチの巣を生で見たのは初めてです。それはバスケットボールを更に二回りほども大きくした程のサイズがあり、遠目で見ていても恐怖を感じるほどの迫力です。もしまだ中にハチが残っているとしたら、一体どれほどの数なのか想像もつきません。 少し離れた位置から、デッキの天板をコンコンッと叩いてみました。もし中にハチが残っていたら、直ぐに数匹のハチが威嚇しに飛び出して来るはずです。 コンコンッ・・・コンコンッ・・・反応はありません。 ドスン、ドスン・・・今度はわざと足音をさせながら歩いてみますが、これまた反応無し。最後は逆に足音を消して静かに近づいて、そっと中を覗き込んで見ました。 拡張に次ぐ拡張を繰り返してきたのでしょうか、内部は何層にも重なる小さな部屋が無数に並んでいます。静かに持ち上げ、ひっくり返して調べてみましたが、、幾つかの卵とさなぎが残っているだけで、もう成虫はいませんでした。 ハチが戻って来たら嫌ですし、森の奥に捨てて来ようと思ったのですが・・・長男に話すと「欲しい!」と言い出しました。 学校に持って行って発表・研究するそうです。 虫や動物が自然の中で創り上げる物には、幾つもの不思議が隠されていると思います。頑丈で合理的で無駄が無く、その上見た目にも美しい物が多くあります。誰に教わる訳でも無いのに、どうしてこういう事が出来るのか?不思議で仕方ありません。 辞典やテレビを見て勉強する事も、確かに大事な事だとは思いますが、少し緊張しながらそ〜っとハチの巣を覗き込む長男の目の輝きを見ていると、本当の自然の中から学ぶ事の大切さを改めて感じさせられました。 |
| 2006年11月16日 | 「環境は人を変える・・・」とか、「立場が人を成長させる・・・」とか、いろいろ言われますが、昨日は我が家の中で、その言葉を実感しました。 カナダ南西部は、既にレインシーズンに入り、ここのところず〜〜っと雨。 しかも昨日は、お昼頃から風雨が強まり、まるで嵐のようでした。 こういう時、以前であれば妻はのんびり窓の外を眺めて「うわ〜凄いね〜、怖いね〜」と言ってるか?、逆にキャーキャー、ワーワー大騒ぎしているか?・・・どちらに転んでも、災害時の戦力としては期待薄でした。 しかし、さすがにカナダ在住10年、おまけに旦那と供に撮影旅行で様々な経験をして来た今は、ちょっと違います。 昼食後、風雨が強まった時点で裏庭をチェック、飛ばされそうな物を手早く片付けたり重りを置いたり、そして木々の揺れを見ながら「きっと停電になるわね!」とつぶやくと、家中の主要箇所にろうそくをセットし、懐中電灯や携帯用の蛍光灯などのチェックを始め、バスタブ一杯に水を張り、明るい間に夕食を全て作り終えて、子供の宿題を見始めました・・・まぁーその早い事!早い事!「凄いな〜」なんて思いながら感心して見ていると、妻の予想通り家中の電気が全て落ちました。 外は狂ったように強風が吹き荒れ、裏の森では小さな枝がバキン、バキン折れて飛ばされています。きっと倒れた木で電線が切断されたのでしょう・・・町の広範囲が停電になっているようです。 停電発生の時間は午後2時15分。 まだ明るいとは言え、低く垂れ込めた雲と、この時期の早い日暮れで、3時を過ぎると明かりが欲しいところです。 冬、この辺りで停電が起きる事は珍しくありませんが・・・問題は、停電がどの程度続くか?です。 我が家では、電気が切れると、明かりがつかないだけでなく、暖房が動かなくなり、お湯もタンクに溜まっている分しか使えなくなり、台所のコンロや主だった機械も全て電化製品の為、使えなくなってしまいます。 我が家には、アウトドア用品やサバイバルグッズが沢山ありますが、それらは家中を暖めたりするような物ではありません。 午後4時半、停電が長期化すると読んだ妻は、食卓やリビングのろうそくに火をつけ、早めの夕食をセットしました。 「ほ〜ら、ろうそくいっぱいで高級レストランにきたみたいよ!」 妻がそう言うと、薄暗い中でも不思議と子供達は怖がりません。そして、ご飯を食べながら・・・ 「食べ終わったら、レジャーセンターにプールに入りに行くわよ!」と言い出しました。 家に居ててもやる事もなく、暗くて寒くて子供達が怖がると困りますし、プールに行くとシャワーも浴びれるし、疲れてそのままぐっすり寝てくれると言う考えです。 家から少し離れたレジャーセンターは、ちゃんと電気も灯り平常通り営業をしていました。プールの後、子供達は「キャンプみたいだね〜」なんて言いながら、ろうそくの灯りだけで、直ぐ眠りに落ちました。 ただ、こちらでは冬場、夜中や外出時でも暖房のスイッチを切らないと言うのに、このまま朝まで暖房が無いと一体どうなるのか?・・ 夜中、寒いな〜と思いながら、子供達の部屋を何度か見回りに行ったりしていると・・・突然パッと明かりが灯り、家中からウィ〜ンと様々な音が聞こえて来ました。 湯沸しポットが力強く再沸騰を開始し、炊きかけで止まっていた炊飯器が動き出し、脱水の途中だった洗濯機がブルンブルン暴れ出し、いそがしそうに冷蔵庫が急冷を始め、そしてセントラルヒーティングの噴出し口からは、勢い良く温風が吹き出して来ました。 結局、停電は発生から14時間も続き、復旧したのは翌日の朝4時でした。 つい先程まで暗闇だった窓の外を見てみると、オレンジの街灯が眩しく輝き、4時だと言うのに明かりの灯っている家が沢山見えます。きっと停電発生時にスイッチをカチカチいじっていてそのままになっていた電気が一斉に点いたのでしょう。 妻は、何事も無かったかのように、いつもより多めの毛布をかぶってグーグー眠っています。 「女は弱し、されど母は強し」・・・そんな言葉を思い出しながら、「変われば変わるものだな〜」と感心した一日でした。 |
| 2006年11月13日 | 「しっかしま〜誰も寄ってこないな〜・・・(笑)」 昨日、隣町で行われた大きなウエディングショーに行って来ました。 地元にどのようなウエディング関連の店があるのか?また他のカメラマンがどのような写真を撮り、どのくらいの料金でそれらを販売しているのか?・・・言わば市場調査として行って来ました。 普段、カナダで買い物をしていると、直ぐに誰かが声をかけてきます・・・ 「何かお手伝いしましょうか?」「何かお探しですか?」と言ったビジネストークは当然の事ながら、「こんにちは!元気?」「調子はどうだい?」といった日常の挨拶まで、とにかく直ぐに誰かが話しかけて来るのですが・・・昨日は全く話かけられないどころか、寄っても来ませんでした。 まあ、ウエディングショーに中年のおっさんが一人で現れてウロウロしてても、まともな客には見えないでしょうし、花嫁の父にしては若すぎるだろうし・・・その上ジーンズにショルダーバッグ姿で完全に浮いてましたから、カメラマンってバレバレだったかもしれません(汗)。 20年ほど前に務めていた写真スタジオでは、若い男女の社員を二人一組にして、他のスタジオやウエディングショーなどへ調べに行かせてましたが、やはりこういう役目は20代じゃないと相手にしてくれないのかな?(苦笑)。 まあ、そのおかげで誰にも邪魔される事無く、ゆっくりショーを見て回れました。 このような大規模なショーに出展してるカメラマンや写真スタジオは、さすがに皆自信があるのか、かなり強気な高額な料金設定をしています。 他民族移民国家のカナダでは、料金や内容に対する基準など無いと言っても過言ではなく、特にアジア系のカメラマン(?)などは安さや早さのみを売りにしている所もあるので、実に料金格差は10倍ほどもあります。 そして料金だけでなく、写真その物もカメラマンによって全く違ってきます。 好みの問題と言ってしまえばそれまでですが、お国柄と言うのか何と言うのか、ほんと様々。特に白人のカメラマンの撮る写真は「30年前の写真じゃないの?」って言いたくなってしまう物が多く・・・僕にはどうも???の部分が大きいですね。 カメラマンの僕が言うのも変な話ですが・・・こういう環境の中で、自分達に適したカメラマンを探し出すのは、ほんと大変だろうな〜と思いました。 皆さんカメラマン選びは時間をかけて慎重に・・・ |
| 2006年11月1日 | ギッギィ〜〜〜・・・・ゆっくりとドアが開き、薄気味悪い笑い声が響いて来た。 開いたドアの隙間から、静に伸びる黒い手。 背中を丸めた黒ずくめの魔女が、ゆっくりと奥から現れ、三角帽の大きなつばを少し上げながら、辺りをジ〜ッと見渡しこう言った・・・ 「イ〜ッヒッヒッヒッ・・・待っててもジェプセン先生は、来やしないよ!今日はあたしが魔法の国から来たからね・・・イッ〜ヒッヒッヒ・・・」 ・・・・と、突然いつもと全然違う書き始めですが、別にこれは小説の一場面ではありません。昨日、10月31日はハロウィーン!! 毎年この日になると、町中のあちらこちらに不思議な姿に仮装した人達が現れます。ゴジラのかっこうをしたトラックドライバー、てんとう虫になっている花屋さん、魔法使いのレジのおばさん・・・面白い事に、皆その姿のまま何食わぬ顔で、普段通りに仕事をこなしているのです。 ・・・ですが昨日の朝は、少し普段と違っていました。 日本のおばあちゃんから送られて来たボウケンジャー(?)に扮した長男を連れて小学校へ行くと、そこには既にお姫様や魔女、バットマンにスーパーマン、長男の仲間のグリーンレンジャーから悪者のダースベーダーまで、様々なキャラクターになりきった子供達が所狭しと走り回り、先生の現れるのを待っていました。(こちらの学校では、子供達は授業開始のベルが鳴るまで外に並んで待っていて、ベルが鳴ると担任の先生が教室の内側からドアを開けてくれるのです) ブーン、ブーン、ブーン・・・ 8時25分ベルが鳴り、皆の視線が教室の入り口に向けられると・・・「イッ〜〜ヒッヒッヒ」と言う不気味な声が響いて、魔女が現れ前述のように言ったのです。 もちろんこの魔女本人が担任のジェプセン先生なんですが、仮装だけではなくフルメイクをしたうえ、動きも喋り方も声色まで変えて、数分間に渡る迫真の演技をしてくれるので子供も親も皆大喜びでした。 この後、次男を連れて幼稚園へ行ったのですが、こちらの先生は七色のかつらを被ってピエロになってました。 僕はこの日、幼稚園の子供達や集合写真を撮って欲しいと先生に頼まれていたので、そのままお昼まで一緒にいたのですが、みんな凄く楽しそうで、ハロウィンの日ってほんとに面白いですね。 カナダに移住して10年以上経ちましたが、最近は日本でもハロウィンやってるのかな〜? |
| 2006年10月27日 | あぁ〜〜っと言う間に、早くも10月の末! こんな書き出しの実に多いこと多い事(笑)。 前回も少し書きましたが、今年は夏場にとっても暇だった反動でしょうか、8月後半からドタバタし始め、通常ならのんびりし始める11月以降もずーっとスケジュールが埋まっているという逆転現象が起きています。 決してそれが理由でこのページへの書き込みをサボっていた訳ではないのですが、また随分間隔が空いてしまいました・・・すみません。 さてさてそんな訳で、忙しくあっちへ、こっちへ飛び回っているわけですが、今日は雑誌の取材でカナダ東部へ行った時の話を少し・・・ 約2週間の取材旅行、その前半は東部の大都市トロントへ行く事になりました。飛行機のチケットは出版社さんが用意してくれ、現地の飛行場で落ち合う事に・・・と、ここまではよくある話なんですが、送られて来たチケットは、それまで聞いた事の無い飛行機会社。 「こんな会社あるの?ほんとに大丈夫なんだろうな〜?」 ・・・と少し気になりましたが、「その便が一番安かったので、経費削減の為、ご協力お願いします」との事。 しかも一番安い航空会社の中の、一番安いチケットを用意したらしく、なんと真夜中出発の便! 西海岸にあるバンクーバーを夜11時45分に出発し、東のトロントに朝6時に到着の予定。 「すみません、少しきつい日程ですが、朝まで飛行機の中でぐっすり寝て下さい」 ・・・って、おい!こらっ!!ちょっと待て!!!ここはカナダだー!!!! カナダは日本の26倍以上もある世界第二位の広大な国!国内の移動だけでも、6つの違うタイムゾーンが存在する国・・・って事は、朝6時着とは言っても、時差を飛び越えて行くので「実際には2時間くらいしか寝れないじゃないかよー!」 おまけに彼はこう続けた・・・ 「すみません、日本からのスタッフはカナダ国内の接続が無くて、夕方現地着の便しかないので、申し訳ないですが、それまで空港でお待ち頂けますか?」・・・だって。 えーえー待ちますよ、待ちますとも、何時間でも待ちますよ・・・空港内の高級ホテルに部屋取って、仮眠しながらずーっと待ちますよ!もちろん出版社さん持ちでね(笑)。 結局、飛行機代をケチるより、そのホテル代の方が高くなると思うんですが・・・仮眠禁止なら俺は行かない!・・・と言い張る頑固なカメラマンが勝ちました。 日本から来る出版社さんは、経費を最優先させるせいでしょうか?それとも現地の流れを知らずに予定を組むのでしょうか?・・・とにかく凄いスケジュールを組んで来られる方が多いのですが、海外取材は最低限の下調べをしてから、余裕のある予定を組んで下さいね! カメラマンは体力と集中力が命です!! 良い写真は、良い環境の中から生まれるのだー! (誰に向かって叫んでるんでしょうね・・・ははは) |
| 2006年9月7日 | いや〜今年の夏は、よく遊びましたね〜。 今年5月、ウエブサイトのアドレスを変更した影響で、一番忙しいはずの夏の時期が、例年に比べてとっても暇でした。 ヤフー等の検索エンジンを使い、キーワード検索で当サイトにアクセスされた方の数が、変更前の4月に比べ、なんと25分の1に激減したのです。 ログ解析等でいろいろなデータを調べ、実際にこの数字を見た時は、驚きを通り越して正直・・・「やばい!」・・・と思いましたね(笑)。普通の会社なら間違いなく倒産してる数字ですし、何かアルバイトでも探そうかなって感じでした(汗)。 ・・・まっ、それでもなんとか現在は、ヤフーやグーグルの主要検索エンジンでも上位に復帰し、問い合わせなども増え、8月後半からはまたいつも通りのドタバタ忙しい時間も戻り、おかげさまで今もこうして写真を撮り続けてます(笑)。 ・・・で、そんなに暇なら、どうしてこのページの書き込み間隔がこんなに空くんだ!と怒られそうですが、実は仕事の暇な分、とーっても忙しかったのです。 例年、夏場は寝る時間が削られて行くほど時間が無いので、今年はその分まで思い切り遊ぼーう!と妻と子供達は大喜び。7〜8月の半分はキャンプや旅行で留守にしていました。 以前も撮影の為、取材旅行にはよく出かけていましたが、取材旅行と家族旅行は全くの別物。仕事用のカメラを持って行かない旅行は、緊張感がまるで違います。 例え同じ場所に立ち、同じ風景を見、同じ風に吹かれたとしても、仕事用のカメラを持っている時とは、見える物、感じる物が全く違うのです。長年の間に体の中に住み着いたカメラマンという別人に、無意識の内に変わっていくのです。そしてこの変身が上手く行かなければ、良い写真は撮れないのです。 ですが、今回は仕事用のカメラをほとんど持たず、変身する事もなく、単純に家族と供に夏休みを楽しんできました。 子供達と一緒に海で魚を釣り、川を下り、山でキャンプをし、星空を見上げました。シアトルにも行き、動物園、博物館、科学館等も満喫してきました。 例年仕事が忙しい時は、自分だけが充実していましたが、嬉しそうに森の中を走り回る子供の顔を見ていると、何が大事なのか?少し考えさせられました。 3歳の時にガンで父親を亡くした僕にとって、男の子と父親という関係が、なんだかとても嬉しくもあり、とても不思議でもあります。 |
| 2006年8月3日 | 8月ですね〜・・・早いです、早すぎます! つい先日7月になったと思ったら、もう8月。やはり一月の半分以上出かけていると、あっと言う間に時間が過ぎて行きますね。 それにしても、7月中旬カナダを襲った「あの熱波はいったい何だったのか?」と言いたくなるほど、最近は涼しく過ごしやすい日が続いてます。 最高気温が22度前後、最低気温が10度前後・・・と言うと、ほんとは涼しくも無く、暑くも無く、平年並みの気温なんですが、一度30度以上の気温を体感してしまうと、なんだかもう秋になったみたいで、とっても涼しく過ごしやすいです。 さてさて話は変わりますが・・・ トップページに掲載しております10周年記念キャンペーン。おかげさまで沢山のお問い合わせを頂き、感謝しております・・・が、なぜかファミリーフォトやウエディングの問い合わせばかりで、キッズフォトの問い合わせが全く無いな〜と思っていたら、キッズフォトのページがリンクされてませんでした。・・・ぺこり。 もう既に1ヶ月くらい前にキッズフォトのページをアップしたと思い込んでいたのですが、実はリンクされてませんでした。 ファミリーフォトのページ最下部から、キッズフォトのページへもリンク出来るようにしましたので、ご興味のある方は御覧下さい。 http://www.pofcanada.com/Photographer/Portrait/family/002-family-top.htm 最初に書いておきますが・・・ あの子供写真の中の数点は私の子です。別に発表する必要はないのですが、必ず後から「あれ藤江さんの息子さんでしょ?そっくりだから直ぐわかりますよ・・・」って言われるので、今回は最初から書いときます。僕自身はそんなに似てると思わないんですが・・・どうなんでしょうね〜?? ウエブサイト上には、いろんな方の写真を沢山使いたいのですが・・・実際に掲載するには、確認作業や使用許可をもらったりしなければならないので、我が家の子を使うのが一番簡単で早い!おまけに無料!!(笑) ・・・と言う訳で、「うちの子なら、幾らでもウエブサイトに掲載してもいいよ」という方がいらっしゃれば、是非ご連絡下さい。宜しくお願いします。 |