My Hobby's Room
趣味の部屋


その5 裏庭大改造計画 4




長期の撮影旅行に出かけたりしている間に、すっかり時間は流れ
土を探し始めてから、早、四ヶ月が過ぎていました。


早く次の土を見付けなければ、またレインシーズンが始まります。

焦る気持を抑えつつ、何ヶ所も工事現場を回っていたある日・・・

「土?・・・おーっ、そんな物幾らでも持って行っていいぞ」

・・・と言ってくれる現場を、ついに発見しました!

トラックドライバーの時給だけを支払えば、土砂は好きなだけ無料でくれると言うのです。

そして・・・
運んだ土砂の総数は、なんとダンプトラック17台分!!

今になって考えると、我ながらもの凄い作業をしたもんだな〜と感心します。


しかし・・・こうなると、さすがに手作業というわけには行きません。
前回、わずかダンプトラック2台分の土砂を運ぶだけでも、
とんでもない労力と時間を費やし、へとへとになった事が、まだ鮮明に頭に焼き付いています。

今回運ばれて来る何倍もの土砂を、短時間でさばくには、
乗った事も、触った事も無い、ボブキャットを借りるしかありませんでした。

ボブキャットととは、小型のホイールローダー(ブルドーザー?)の事で
よく工事現場等で、大型ブルの脇で、細かい作業をこなしている奴です。

レンタル出来たのは、朝10時から翌日の朝10時までの
きっちり24時間!

この間に、一気に土砂を片付けなければなりません。

しかし運ばれて来る土砂の量は半端ではありません。
幾ら僕が運んでも運んでも、ダンプが運んで来るスピードがはるかにそれを上回っていて
気が付けば、土砂の山は我家のドライブウェーから大きくはみ出し
既に道路の中程までが土に埋もれていました。

僕は、慌ててドライバーにストップをかけ
そこからボブキャットでひたすら土砂を裏庭へ運ぶ作業が続きました。
物凄い音と振動の為、本来あまり続けて運転しない方が良いらしいのですが
あの土砂の山をみると、休んでるわけにも行きません。
結局、近所の人に謝りながら夜の10時までの12時間
ほとんど休み無く運転を続け、いざボブキャットから降りようとすると・・・
全体が痙攣を起こしたようにしびれ、まともに動けなくなっていました。
長時間の激しい振動に耐えていたせいで、降りた後も体の震えが止まらないのです。
更に、しびれは痛みに代わり、寝る事も出来ません。

この夜の苦しかった事は、6年経った今でもはっきり覚えています。

しかし、家の前には土砂の山
しかもボブキャットの返却は朝10時
仕方なく、両手足にグルグルとサポーターをして
朝8時から作業を再開
どうにか大まかな土砂を運びきる事が出来ました。




ボブキャットが行ってしまうと・・・
裏庭は、まるで土砂で出来た断崖絶壁のようになっていました。(写真左)

大急ぎで、とりあえず土砂を裏庭まで運び入れはしたものの、
ここからの作業はまたまた人力だけが頼りです。

園芸用の土などは、予め綺麗に石を取り除き、ふるいにかけられているので
たとえ手作業でも、とても楽なのですが・・・
工事現場を掘っただけの土砂は、全く勝手が違います。
土が重かったり、固かったり、様々な物が混ざっている可能性が高いので
勢い良くシャベルを突き刺した途端、岩に当って物凄い衝撃を受けたり・・・
なかなか思うように作業は進みません。
それでも
少しづつ土を運び(中央)、少しづつ木組みを掘り起こして行きます。(右)




もう直ぐそこまで、次の撮影旅行に出かける日が迫っています。
雨が降っても(左)、強烈な太陽が照り付けても(右)
ひたすら整地&木組みの発掘作業が続きます。




掘り起こし、整地し、掘り出した木組みの上に、
また丸太を組み上げていく作業を繰り返す日々です。(左)
ようやく大まかな部分が、形として現れて来ました。(中央)
ふ〜っ・・・と、ほっと一息。完成真近です。(右)




やったーーー!!!

土木&建築作業は終了です。

ふーっ、長かった。
作業してる後側が、枝だけの淋しい背景から新緑へ
そして濃い緑から既に黄葉・落葉へと変化していってますね。





おまけ画像!

完成直後、またまた何か考えてますね〜
「あっそうか!ここをこうして、あそこにこうすれば・・・ははーん、こうなるんだな」
なんて事をぶつぶつ言ってる姿を、森の中から撮られてました。



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どうにかこうにか土木作業終了!
次は、庭の飾り付け&仕上げ作業?
究極の目標は、やっぱり自給自足ですね???

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