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アライグマ物語



傷ついた者、親からはぐれた者・・・
自然界で生きて行けなくなったアライグマの赤ちゃん達
彼らが動物保護施設に収容され、1年間のトレーニングを積んだ後
再び自然の森へと帰る日までを追った・・・
ちょっとほのぼのとし、ちょっと切なくなるお話し・・・



☆以下の原稿は、新潮社・シンラ・1999年11月号に掲載された物の元原稿を、
ウエブ用に加筆・訂正を加えてレイアウトし直した物です。
写真&原稿の著作権は、作者藤江幸宏に有り、無断での転載・引用等は法律で禁じられています。

@ こんにちは赤ちゃん!


動物保護施設に運び込まれて来たアライグマの赤ちゃん達。彼らの撮影を開始するところから、この物語は始まります・・・
A 撮影会は運動会!
 
初夏
保護施設やボランティアの人達に慣れて来た彼らは・・・もう止まらない!!好奇心のかたまりの彼らとの生活は、毎日上へ下への大騒動。そんな彼らの撮影は・・・

B 働かざる者、食うべからず!


ボランティアで成り立っている保護施設を救う為、彼らは急遽モデルに変身!・・・好奇心にパワーの加わった彼らの撮影は、またまたとんでもない事に・・・

C トレーニング!


春〜夏、保護施設での彼らとボランティアの人々の間に存在していたのは「愛情」の二文字。
しかし、夏も終わりに近付いた頃、目の前には厳しい現実が迫っている。森へ帰る為の本格的なトレーニングが始まるのだ・・・


D リリース!

早春
彼らが森に帰る日は、突然やって来た・・・
だがそれは、一年間一緒に暮らして来た家族との、悲しい別れの時でもあった・・・


E いざ森へ!

早春
厳しい自然環境への適応、食料の確保・・・
不安と期待、そして抑え切れない好奇心に背中を押されて、今、彼らは森へと歩き始めた・・・